お母さまの婚約指輪を現代的なデザインへ。

ご自分のものだったり、譲られたものだったりと一番ご相談が多いのが「婚約指輪」かもしれません。
今回はお母さまの婚約指輪をご依頼主さまのご希望やライフスタイルに合うように作り替えいたしました。

デザインにはその「時代」を感じられます。
「鬼爪」と呼ばれる、大きくてがっしりとした爪と高さのあるデザインは以前の婚約指輪ではスタンダードなデザインでした。

ジュエリーは本当に小さなものですから少しのラインや爪留め、または使われている鎖など。
ちょっとした事を変更するだけでガラッと印象が変わります。

・繊細な素材の洋服を着た時にも気を遣わず着けられるもの。

というのがリクエストの1つでしたので、ひっかかりの少ないシンプルなデザインをご提案いたしました。

完成後、アンティークジュエリーのデザイン集の上で、隣に以前の指輪も置き撮影してみました。
どの時代のジュエリーも素敵なんです。
そして時が変わればお好みやライフスタイルも変わっていく。
良い悪いはありません。
耐久性のある素材ですから、その時に合わせてデザインは変更していけばいいのではないかと思います。

同じ「ひっかかりの少ないデザイン」と言っても
・豪華なデザイン
・ミニマルなシンプルデザイン
・可愛い華奢なデザイン
など多種多様です。

お会いする通常のお打合せでしたら
その方のお好みや、お似合いになりそうなものはすぐにわかります。
まるでよく当たる占い師のようにピタッと合うものをご提案いたします。

また、LINE＠などでお会いせずにお打合せの場合は
お好みやライフスタイルなどを質問させていただきますからそちらもご安心ください。
イメージしていただきやすいよう、画像などで一つずつ確認しながらご提案いたします。

こんなに作り替えのご依頼が多いのだとしたら「婚約指輪は不要なのでは？」と思う方もいると思います。
しかし、個人的にはご予算がお許しになるならお作りになって、そしてデザインは作り替えてまた楽しんだり、次の世代へ譲るのが素敵だな。と思います。

指輪そのもの。と言うより
その時の良い思い出は後からの支えになってくれると思うのです。
贈る男性もおそらく思い切ったお買い物であったと思います。

指輪を着けるたび、着けた奥さまを見るたび。
「あの時こんな話をしたよね」と思い出す記憶の鍵のようなものだと思います。

耐久性のある美しいもので「記憶の鍵」を作ってみませんか。

丸いラウンドブリリアントカットのダイアモンドは既成デザインが沢山あります。

「形を変えたいけれど、フルオーダーまでは…」と思われる方
沢山の既成デザインの中からお好きなデザインを選べる「セミオーダー」がおすすめです。
デザインは決まっていますが、金属の種類は自由に選べますし、価格は店頭に並ぶものと一緒です。

「折角なら私だけのものを」と思われる方
あなたの為に一からデザインをご提案する「フルオーダー」がおすすめです。
すべてがお好み通り。仕様に迷われた時もあなたにぴったりのご提案をいたします。

新しく婚約指輪をお作りになる方も同じです。
ご希望に合いますダイアモンドをご用意しますし、お持ち込みのダイアモンドを指輪へとお仕立ても賜ります。

思われているより、きっと色々な事が可能だと思います。
ぜひ、お気軽にご相談くださいね。

あなたの物語を世界に一つのジュエリーへ。
ポンデュプレジールがお手伝いいたします。

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