贈られたピアスを指輪にジュエリーリフォームいたしました。
贈られたジュエリー。
贈ってくれた気持ちは嬉しいけれど、出番が少ない。同じように思われたことがある方は多いのではないでしょうか。
贈られたピアスともう使われていない指輪を使って、お作りいたしました。
アメシスト、ガーネット、アメシスト…というように交互に配置するのがごく一般的。
しかしそこは折角デザインさせていただくのだから、とアシンメトリーにいたしました。
ちょっとした遊び心です。
斬新すぎるデザインは意外と使いづらいもの。
ちょっとしたところに「既製品にはない遊び心」を追加すると「使いやすい、でも他にはない。」そんなジュエリーになります。
マーキスカットはデザインが難しいシェイプなのですが、うまくまとまったのではないかと思います。
1から作り上げるデザインより、どちらかというとジュエリーリフォームのように材料に制限のある方が私は得意のようです。
「これだ」とパズルのようにうまくデザインがまとまった時の達成感は他にはないもの。
デザインが浮かんだ時
お品が出来上がった時
お品をお喜びいただけた時
沢山の「嬉しい」を感じられるこの仕事が大好きです。
随分とお待たせしていまいましたが、末永くご愛用いただければ幸いです。
ご利用ありがとうございました。