先日、お納めしましたジュエリーリフォームをご紹介いたします。

ビフォーはこちら

この他にも総数10点ほどお預かりしまして
・そのままお返しするもの
・下取りするもの
・仕立て直し(リフォームするもの)
というようにジュエリーのこれからについていろいろご相談賜りました。

上記の4点を材料に指輪とイヤーカフを制作しました。


指輪は弊社のオリジナルデザイン「スプリングキャンディ」を参考にデザイナーズジュエリーらしく遊び心を加えました。

パールのイヤーカフはあえての「ダイアモンドなし」


お手持ちのジュエリーとの相性を考慮してカジュアルにもお使いいただける仕様にいたしました。
「自画自賛」ではあるのですが完成品を見た時「これ欲しい!」と自信を持って思えるくらいのお品でないと勇気を出してご依頼いただきましたお客さまに失礼だと思うのです。

なかなか器用にご対応できていないのですが(特にデザインをご提案するオーダージュエリーは)ご依頼主さまの笑顔が拝見できる丁寧な仕事に価値があるのではないかと思っています。


ジュエリーリフォームのご相談を伺います時によくあるご質問が「この宝石、お金をかけて作りなおす価値がありますか?」があります。
これは第三者が簡単に口出しできる問題ではないと思っています。

「あなたが再び身に着けたいか。あなたが価値を感じているか。」
最終的にはそこに辿り着くのではないでしょうか。

再販しようと思われた時
・高く値が付くもの
・それほど高くないもの
・ほとんどつかないもの
そのような区別はあります。

しかし、その方のパーソナルな価値は第三者が決めた「再販価値」だけでは判断できないことの方が多いです。

過去にはお父さまの形見ということで「ガラス」をピアスに仕立てたこともあります。
一般的なお店でしたら「ガラスにお金をかけてどうするんですか」と言ってしまうかもしれません。

ポンデュプレジールでは、第一にお客さまが感じる価値を大切にしています。
「ガラスにお金をかけてどうする」それはご本人さまが一番感じていることかもしれません。
しかし、それでも尚、身に着けたい。と思われる「あなたが思う価値」を大切にしていきたいです。

ご提案はその方のお好みやライフスタイルがわかりますとよりご要望に沿うご提案が可能です。
ジュエリーリフォームをご検討中の方、是非Meet UPなどで「あなたの叶えたいこと」をお聞かせくださいませ。
あなたに寄りそい続けるジュエリーをご提案いたします。

2025年 Meet UP詳細は↓から

◎2025年Meet UP【心に纏う光たち】ご案内

会場でお待ちしております。


YouTubeチャンネル

「あなたの物語にジュエリーを」
よろしくお願いします。