心地よい空間と心遣いに身を置くと、自然と心身がほぐれていきます。
静かな波の音、澄んだ海の青さ、やわらかな光が差し込むラウンジ。
そんな景色の中で、「本当に大切にしたいものは何だろう」と、改めて考えるひとときがありました。
ライブやブログでお話ししたこともありますのでご存知の方も多いかと思いますが、私とスタッフが初めて働いた場所は、伊勢志摩のリゾートホテルです。
そこで学び培ったのは、訪れる方一人ひとりを大切に思い、心を尽くす“おもてなし”の姿勢。
丁寧な接客や、ちょっとした気配りが生み出す温かさは、私たちの心に深く刻まれています。
この経験が、今のポンデュプレジールのホスピタリティの原点になっています。
どんなに忙しい時も、お客様一人ひとりに向き合うことを何よりも大切にしたい。
そんな想いを、今もずっと大切にしています。
つい先日、リゾートホテルで過ごす機会がありました。
美しい海と心地よい空間、そしてスタッフの方々の細やかな気配り。
改めて「ホスピタリティが体験の幸福度を大きく高めてくれる」ということを、実感しました。
何気ない笑顔や、さりげない一言、目の前に広がる美しい景色。
そんな一つひとつの要素が積み重なって、「またここに来たい」と心から思える体験になるのだと、再認識したのです。
心に響くサービス。
これはただ「丁寧」とか「お得度が高い」ではないと思います。
そのサービスが思い出される時、自然と笑顔になれるかどうか。
体温を感じる温かな心遣いが、その笑顔を引き出せると信じてここまでやってきました。
ジュエラーとホテル業は正反対の商品を扱います。
しかし、それを手にして叶えたい「願い」は、実はとても似ているのだと感じます。
ホテル業からジュエラーへの私の職歴は本当のことを言えば「まったくの偶然」
ですが、ジュエラーになるためにプログラムされた深みを増す体験の一つのようにも思います。
スピリチュアルな事はあまり興味ありませんが、この仕事は私の「天職」だと、年月を重ねるほど感じるようになりました。
遠回りや、失敗、そして悔しかったこと。
それらも振り返れば、経験していてよかったと思えることになっています。
派手さよりも、心に残る静かな信頼や、そっと背中を押すような優しさ。
それが、私たちらしさの根幹にあります。
伊勢志摩で得た“おもてなし”の心と、旅で再確認したホスピタリティの力。
これからも、ポンデュプレジールらしい温かな架け橋を、ひとつひとつ紡いでいきたいと思います。
5月受注会、クーポンコードは31日23:59まで有効です。
「あなたの物語にジュエリーを」
よろしくお願いします。