先日お納めしましたブラックオパールのペンダント兼ブローチをご紹介いたします。
仕様が決まりました時に加工前のルースやデザイン画をご紹介させていただきました。
4月初めに完成し、ご納品させていただきました。
ダイアモンドのリボンでラッピングしたブラックオパール。
リボンの中央には磨き上げられたグレースピネルが静かに凛と輝きます。
大人の女性の落ち着きと可憐さをギュッと詰めたお品に仕上がりました。
一般的にジュエリーのデザインでこのように宝石を隠すものは少ないです。
それはやはり宝石+枠という考えが多いからだと思います。
しかし、身につける「ジュエリー」として考えた時、それだけがベストな答えではないと思っています。
お着けになる方が輝くモノ。
ジュエリーとして美しいモノ。
そんな自由な発想から今回お作りさせていただきました。
オパールと言いますと落ち着いたマダムの宝石。というイメージがあります。
それはこれまでのデザインがそうだったから、に過ぎません。
同じものが二つとない、手のひらに収まる宇宙のような神秘的な宝石。
幅広い年齢の方にもっと愛でていただきたい宝石の一つですね。
ご遠方からのご依頼でしたが四日市にお越しいただき、直接色々お話ができたのでデザインのイメージも湧きやすく、ありがたかったです。
出来上がりも大変お喜びいただき、本当に嬉しかったです。
今回のデザインはリボン部分が立体的かつ複雑でしたのでデザイン画を再現してくれた職人さんにも心から感謝ですね。
私はデザインは描けますが作ることはできません。
美しい素材を卸してくれたり、形あるモノに仕上げてくれる協力してくださる方々のおかげでジュエリーを皆さまにご提供できていますので、表に出てこない方々あってこそ続けられています。
末永くご愛用いただければ幸いです。
ご利用ありがとうございました。
