お納めした時に「やっぱりピンキーリングも!」と追加でご依頼いただきました。
ピンキーリング自体がジュエリー上級者のイメージがありますが、今回はフルエタニティ。
ラージメレと呼ばれる大きなメレダイアモンドでぐるっと一周しました。
ジュエリーのボリュームを表現する時に「トータル1ct」などと言いますが、個人的にはあまり興味のない表現です。
合計1ctを越える事に何の意味があるのか、ありがたみがあるのか、宝飾に携わって随分経ちますがあまり理解できていません。
今回の指輪は最終的に19pcs/1.86ctとなりましたが、それはご依頼主さまのサイズに合わせた結果です。
1石でのct表記はその宝石の希少価値にも関係ありますのでそれなりに大切なポイントだと思いますが、いくつかをまとめてのctは結果であり、そこに合わせて製作するのはなんだか違うなぁ。と思うのです。
出来上がりがより美しく。
そしてそれを着けた方が更に美しく。
そんな事だけを考えて愚直に作り続けていきたいものです。
今回も美しい素材を丁寧なセッティングでお仕上げしましたので、完成度の高い惚れ惚れとするような出来上がりとなりました。
前回お納めした指輪もご愛用頂いているようで大変嬉しかったです。
残りのダイアモンドもまたタイミングが来たら…と言っていただきましたのでその時にまた美しい指輪に再会できると思うと今から既にとても楽しみです。
ご利用ありがとうございました。
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