お手伝いさせて頂くジュエリー、たいてい欲しくなってしまうのです。
前職の時から「自分でも欲しい(買いたい)と思わないものは売れない」と思っています。
もちろん、お客さまのリクエストを取り入れてのご提案ですがテイストなどはやはり提案する私好みです。
ジュエリーアイテムの中で一番好きなものは「ブレスレット」
指輪同様「自分で見ることができるジュエリー」ということ、と
私の生活スタイルだと指輪よりも肌身離さず着けられるからです。
先日、お納めしたバングル。
プラチナをたっぷりと使った開閉式。とっても贅沢です。
手前味噌ですが、本当に素敵で。
本気で欲しいので、来年の結婚10周年記念に真似させて頂こうと思っています。
最近は地金が高価です。
ですから価格を押さえようと「軽く、軽く」というような傾向があります。
それが悪いというわけではないのですが、惜しみなく「必要な量を使いました」というようなジュエリーはやはり贅沢で憧れます。
今回はお父さまのブレスレット(40g)をお預かりし、材料として使いました。

かなり重さがあるのとデザインが男性的。ということでご依頼主さまにピッタリ合うバングルに仕立て直しました。
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今回のバングルは4ミリ幅です。
3、4、5ミリ幅のご提案で迷われていました。
たった1ミリの違いでもその印象は随分変わります。
細ければ繊細でエレガントな印象。
太いとカジュアルな印象になります。
ご依頼主は華やかな印象の女性です。
3ミリの繊細なラインも素敵だな。と思いました。
しかし、お仕事中も含め「ずっと着けていたい」と伺いましたので、色々なシーンに馴染む4ミリ幅をおすすめしました。
ミルグレイン(ミル打ち)は繊細な女性らしさが出るのでとても好きな加工です。
上下に入るミルグレインと一石のダイアモンドでご依頼主さまの女性らしさがより感じられます。
「ベター」ではなく「ベスト」のご提案を。
「飽きがこない」とか「どんな時でも着けやすい」は時につまらないです。
「無難」だからおすすめするのではなく、その方のライフスタイルを考えてのベストチョイスになるようにご提案いたします。
だって、折角のオーダーですもの。
そうでなくちゃ、ですよね。
「想像以上にキレイです!」と素敵な笑顔を拝見できました。
何度か書いていますが、私はこの瞬間が一番好きです。
報われた気がするというか。
この仕事に愛されている気がするというか。
その笑顔に色々なことから救われています。
いつもそんな気持ちにさせてくださり、本当にありがとうございます。
納品を兼ねてのランチでは鈴鹿のYAMAKAWAさんへ
ワイン会で何度かお邪魔しています。
いつもとても美味しくてジビエも食べられる素敵なお店です。
美味しいイタリアンをありがとうございました。

