10/28-11/2
タヒチパールプロモーションさまの多大なるご厚意により、(一社)真珠検定SA研修として「タヒチアンパールスタディツアー」に参加してきました。

その中で副大統領表敬訪問があり、その模様がタヒチ政府系新聞に掲載されました。

記事URL↓

https://www.presidence.pf/le-vice-president-recoit-une-delegation-de-tahiti-pearl-promotion-society-of-japan/?fbclid=IwAR0BGFzmIlC2TthEcW__Y8oj4WkFYSepOyWjNxk_Zm3pdJ2y4FP9XMOZUEc

記事内容(Google翻訳による)

フランス領ポリネシアの副大統領であるテバ・ローフリッチュ大臣は、清美堂真珠の社長であり、日本タヒチ真珠振興協会(TPJ)の理事長である磯和晃至氏に会いました。
「研究ツアー」の一環としてポリネシアに来たタヒチの養殖真珠の日本の小売業者の代表団。

プロモーションアクション2019の一環としてTPJが主催するこの「スタディツアー」は、これらの専門家が自然環境でタヒチ養殖真珠の知識を深める機会です。
滞在中、真珠養殖場を含むロバートワンパール博物館への訪問がいくつか計画されており、パペーテでの真珠オークションにも参加します。

副大統領は、この会議を利用して、特に2017年に新しい規制枠組みの適用が投票されて以来、この分野の現状を検討しました。磯和晃至氏は、 日本市場と遭遇した問題。

副大統領とTPJの代表者は、日本市場の再生が必要な可能性に同意しました。
副大統領は、日本市場でタヒチの文化の真珠を促進する仕事を歓迎し、セクターへの支援を繰り返しました。

副大統領直筆サイン入りの終了証も頂きました。
皆さまのご厚意により素晴らしい経験と知識を得た6日間でした。

今回の研修では副大統領表敬訪問やフランス国立海洋研究所、黒真珠王のご自宅、入札会場など観光では絶対に伺えない場所を案内していただきました。

SNSで埋もれて流れてしまうにはあまりにもったいない貴重な体験でしたので、先日の賢島の研修と共にまとめてきちんと形に残します。

尊敬する同業の先輩に「お客さまにお話しする時、1の切り取った知識を実際は使うのだけれど、その1を説明するには10の知識が必要でそれが深みと説得力になる」と教わりました。
学んでわかったつもりの知識はおそらく綺麗に都合よく切り取られたものです。
色々な視点、立場からの学びを続けて、わかりやすくお客さまにお伝えする知識の引き出しを増やしていきたいと思います。

これからの方の参考になれるようなものを早くまとめます。

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